IMGP45141950年代に発表されたマイヤ・イソラの作品。

Marimekkoの前身であるPrintex社より販売されていた、デザインもカラーもとても珍しいファブリックです。

意図して描くのが難しい、まるで子供が描いたような無邪気で可愛らしい12種類もの絵柄が、正方形を重ねた格子模様にデザインされている、ある意味贅沢な印象を受ける作品。

全盛期にはダイナミックな図案と色使いが特徴的なマイヤ・イソラにとって、デザインの変遷を感じることが出来る、面白いファブリックです。