寒冷地で育つ木は日照量などの要因から成長スピードが遅く、少しづつ成長するため年輪の間隔が締まり、硬質になります。
北方の木は非常に丈夫な木材となるため、それらを材料とした北欧家具はデザイン性も含め、50年以上前のヴィンテージでも日本や欧米など各国で人気です。
今回ご紹介の鍋敷きは、その間隔が狭い年輪にデザイン性を見出した人気の商品です。
年輪の間隔の狭さは似ていても、それぞれの木の形状や、年輪の形状が異なり、見ていて面白いですね。
前述のとおり、素材も丈夫です。
素材とデザイン性を合わせた鍋敷き。
日本の食卓にもきっと合うと思います。