1960年代より製造されていた、Arabiaを代表するヴィンテージ食器。
Ulla Procope(ウラ・プロコッペ)による、「Ruska(ルスカ)」と名付けられた紅葉を意味する食器は、特殊な釉薬による色合いで、ひとつひとつ違う表情に焼きあがるので、紅っぽいものから黒っぽいもの、グラデーションの明暗など、まさに紅葉の景色ような作品。
絵付けの可愛らしさや美しさではなく、釉薬による発色の面白さを楽しめる、ARABIAヴィンテージの中ではメジャーなれど異色な存在かもしれません。
選ぶ人の感性に訴える楽しい食器なので、気に入った色合いと出会えれば、きっと長いお付き合いになるヴィンテージです。