フィンランドのデザイナー「Tapio Wirkkala(タピオ・ウィルカラ)」が1969年にデザインを手掛けた「Finnair(フィンエアー)」のボウル。

1969年にフィンエアー初の長距離航空機”DC-8″がフィンランド⇔ニューヨークを就航したのを記念して、ファーストクラスのためにデザインされました。

写真は2つを重ねた状態です。機内で使う食器のため、かさばらないように重ねて綺麗に収納できるデザインになっています。

また、こちらはフィンランドではなく、ドイツの「Thomas-Rosenthal(トーマス-ローゼンダール)」社にて製造されていた、珍しいヴィンテージです。