北欧の北部一帯、ラップランド地方で生活を営む、サーミ人が使っていた白樺の木のコブを使って作られたカップ、ククサ。

革紐は、腰にぶら下げていた名残と言われます。

使う人の幸せを願い、手間ひまかけて削って作られるククサは、現在ではお祝いなどで幸運のアイテムとして、大切な人に贈る、北欧の伝統工芸品です。

希少な材料で、丁寧に作られる木工品。形も可愛らしくて素敵。鍵や指輪など、大事な小物を入れたり。幸せな気分にさせてくれる、暖かい雑貨です。